2013年しし座流星群 きれいに観る方法は???

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2013年しし座流星群 きれいに観る方法は???

 

 

毎年年内に数回夜空を彩る流星群が現れてくれ、夜空を華やかに彩り楽しませてくれますね。今年も後3回流星群が見られることが出来るのですが、その中でも一番時期が近いのは「しし座流星群」と呼ばれる流星群です。そこで「しし座流星群」をきれいに見るための観測場所やスポット。また、きれいに観ることが出来る方角や時間をご説明させて頂きます。これでロマンチックな流れ星を観られることは間違いなしです!

 

 

しし座流星群が良く見える方角と時間って???

 

今年のしし座流星群のピークは11月17日から18日にかけてがピークとされています。特に18日の午前1時頃が一番の見所と言えるでしょう。しし座流星群の大きな特徴は速度が速く、明るい流星が多く、特に明るい後を残す流星が飛ぶことです。なので、18日は星の観測としては満月という条件は少し悪い日となりますが、先ほど説明させて頂いたしし座流星群の特徴なら、満月にも負けない明るい力で夜空をきれいに彩ってくれるでしょう。

 

そして見上げる方角は出来ればしし座がある東の方角を見上げて下さい。その方角が一番きれいに見える方角です。しかし流星群は空全体を流れるものなので多少方角が違ってもきれいな流れ星を見ることができますよ!
なので、ご自宅のベランダが南向きだから今回は見られない・・・などと思わず空を見上げて下さい。東の方角よりは数は少なくなりますが、普段はめったと見られない流れ星を観ることがきっと出来ますよ!

 

しし座流星群

 

 

どこで見るのが一番いいの?お勧めの観測スポットは??

 

力強い明るさを持つしし座流星群ですが、せっかく夜遅くまで起きてみるなら一番良い場所できれに見たいと思うのも当然の心理。そこで、お勧めの観測スポットをご紹介させて頂きます。今回のしし座流星群のお進めの観測スポットは「東向きの山の中腹部」です!!!市街地の街の灯りが少ない真っ暗な場所なら海でも良いのでは???と思われる方もいると思いますが、今回は「山」がお勧め。何故ならしし座流星群が一番見られる18日はあいにくの満月。そのため海だと月を遮ってくれるものがなく、月明かりと共に常に流星群を眺めることになります。しかし、山の中腹部ならば、観測場所より高い所にある木々や山が月を隠してくれ、より一層力強い明るさを放つ流星群をきれいに見ることができますよ!!!

 

 

 

最後に

 

今後今年と同じような観測条件が揃うのは2017年。後4年も先の話になります。せっかくの機会!是非今年にしし座流星群の観測を観測してみてはいかかでしょうか?一番星が多いとされるピークの時間も午前1時と確かに遅いですが、大人ならば眠たくて眠たくて仕方がない時間ではありません。ここは秋の夜長を楽しむ一環として気軽に夜空を見上げて下さい。きっと楽しく、またロマンチックな時間を過ごせますよ!

 



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