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しし座流星群をより良く観測できる道具とは

 

 

2001年に日本で1時間当たり2000個ほどの大出現を見せて話題になったしし座流星群ですが、毎年11月10日あたりから23日ぐらいに観測できるものとして有名です。もちろんそんなしし座流星群をより良い方角で観測したいという方も多いのでしょう。現在のところ、2013年のしし座流星群は、一番よく見えると言われているのが11月18日の午前1時。方角に関してはどこからでも観測ができるとされていますが、しし座のある方向を見ていなければ流星群を見る事は難しいです。しし座のある方向を理解できるような道具などを持ち合わせておくと、しし座流星群をより楽しむことができます。

 

 

どんな道具があると便利?

 

この道具に関しては、天体観測に便利なものとされている星座早見盤や時計などとなり、更に持っていた方が良いのが方位磁石、そして懐中電灯などとなります。肉眼のみで見るという場合には必要はないものとなりますが、より星を近くに感じたいという場合には、双眼鏡などで星を見られるように準備をしておくとベストです。しし座流星群については、空一面に流れ星が観測できる状態となるので、方角については見られないのではという心配はしなくて良いのですが、できるだけ観測しやすい場所などを選び、観測をするように予定しておくと、見る為に待っていた甲斐があったと感じられるような夜空を楽しむことができるようになります。道具などを持っていて観測をするのと、その場で肉眼のみで楽しむのとは、ずいぶんと差がありますし、双眼鏡などで星を近くに感じられる観測を行った方が、より星を楽しむことができるでしょう。

 

 

どんなスペックの双眼鏡が必要?

 

双眼鏡を買う時には、高倍率のものなどである必要はあまりないので、6倍から10倍程度でレンズの口径が30mm以上のものを購入しておくと良いともされていますので、そのような双眼鏡などを用意し、流星群を観測する当日を楽しみに、準備を怠らないようにしておくのが星の観測を楽しむコツです。

 



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