恋愛依存症 精神科医も把握しきれない? 様々な特徴・タイプ

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恋愛依存症 精神科医も把握しきれない? 様々な特徴・タイプ

恋愛依存症とは自分に自信が持てず、
常に不安で精神的に安定していない状態です。

 

自己犠牲もあれば自分勝手もあり・・・
実に様々な行動パターンを取ります。

 

ここでは「恋愛依存症の女性」について、
いくつかの行動を挙げてみます。

 

 

1.彼が自分の存在意義??

 

 

恋愛依存の基本の心理です。

 

彼が自分の人生の全てであり、
彼の愛を得るためならば、
どんなことでもしようと思ってしまいます。

 

嘘をつき、自分を飾り立てても
彼を自分に引き留めようとします。

 

心の中は常に不安です。
彼の言動にいつも自分を愛してくれる証拠を求め、
時にはわがままなどで彼の気持ちを確かめたりします。

 

彼のことは全て知っておかなければ気がすみません。

 

普段の生活から、何を持っているか、
過去の人生はどうだったかなど
把握しなければなりません。

 

しかし、どんなに頑張っても所詮自分の中では
不安が渦巻いています。

 

 

 

2.盲目的な自己犠牲、コントロールされる

 

 

 

彼に盲目的に追従するゆえ、
相手の人間性など
全て受け入れてしまうパターンです。

 

相手が暴言を吐いたり暴力を振るってきても、
ひたすら耐えます。

 

自分さえ我慢していればうまく行く・・・
と考えます。

 

こうなると、
周りの人が「別れた方がいい」と言っても
頑として聞き入れません。

 

時には、「彼はもしかして自分の力で変えられるかも」
と考えます。

 

しかし、実際には耐えるばかりで
更生への道はなかなか見つかりません。

 

このパターンだと、
最初から人格的に問題のある男性を
選ぶことが多いようです。

 

 

 

3.彼をコントロールしてしまう

 

 

逆に、
「相手をコントロールする、支配する」
行動のパターンもあります。

 

彼を独占したい、全てを知りたいという欲求から
結果的にそういう行動になります。

 

彼がたとえ男友達と遊んだとしても、
自分が無視されたと思い込み、
なぜ連れて行かなかったかと非難します。

 

彼が自分の思い通りの行動をしてくれないと
私の気持ちをわかってくれない、
と不満を口にします。

 

彼の携帯のメールをチェックすることに罪悪感を
感じないのもこのタイプでしょう。

 

「自分は勝手だ」とはおぼろげに自覚していますが、
改善する気はありません。

 

 

 

4.セックス依存

 

 

「セックスをしている時のみが
愛を感じられる」という状態です。

 

これは本人の性欲の強さはほぼ関係ありません。

 

セックスが全ての解決策となり、
いかに相手が暴力などの問題を起こしても
セックスをすれば何となくうやむやになってしまいます。

 

この場合も、自分の中では
「これではいけない」という思いがあり
罪悪感もありますが、簡単にはやめれません。

 

このセックス依存は、相手もセックス依存に引き込み、
その結果相手の人生をも狂わせることがあります。

 

お互いに依存が始まり、抜け出せない泥沼です。

 

 

 

5.まとめ

 

 

 

いずれのパターンも
全て「自分」というものが確立されていないための
未熟な思考、行動だと言えます。

 

自分の中に潜む未熟な部分、
不満、不安をきちんと取り出して
一つ一つ解決することが必要になります。

 

人は一人では生きてはいけないのも事実ですが、
他人を自分の物にすることはできないのです。

 

まずは自分というものをきちんと作り、
他人を巻き込む必要のないように
生きていきましょう。




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