【あなたは大丈夫？】スマホ依存症の本当の怖さとは・・・？

 

最近はいつ、どこででもスマホをいじっている人を見かけるようになりました。

 

 

電車の中はもちろん、飲食店でもスマホ片手に食事をする人や話しながら歩いている人、

 

 

トイレやお風呂にまでスマホを持っていく人。

 

こんな風にスマホの普及とともに急激に増えているのが「スマホ依存症」です。

 

そのほとんどが自覚のないまま依存症になっていくというから恐ろしいものです。

 

お友達や恋人に『スマホに触りすぎなんじゃない？』
なんて言われたことのある方は要注意です。

 

スマホ依存症と病院で診断されるほどの重症患者は少ないですが、
スマホの普及によりインターネット依存中毒は確実に増えている！
と専門家は分析しています。

 

また実際に「ネット依存治療部門」を開設している病院もあります。
ネット依存症かも！？と思ったらどうしたらいいのでしょうか？

 

 

自覚が難しいのが依存症

 

アルコール中毒やヘロイン中毒などと同様、
自覚症状がなくとも判断力が鈍り
感情のコントロールがしにくくなっているのがスマホ依存症です。

 

スマホの使えない時間が発生すると禁断症状が出て、
鳴ってないはずの着信音を幻聴したり、バイブを感じたり。

 

このような禁断症状が出ることで集中力もなくなり
情緒不安定になったりします。

 

また暗い場所などでもスマホの明るい画面を四六時中見ていることで
体内時計が狂い不眠症になったりもします。

 

 

また常にうつむき姿勢になっているので皮膚がたるんだり、猫背になったり。
健康や美容にも影響を及ぼします。

 

 

周囲が気付いてあげることが一番

 

スマホやタブレットのような携帯型端末の普及により
時間や場所を問わず常時ネット接続が出来るようになったおかげで、
依存症に陥るケースが急増しています。

 

一昔前のネット依存症はパソコンによるもので
ひきこもりにつながることが多かったため分かりやすかったです。

 

スマホはどこでもネット接続できるため、
ひきこもりにならないことから周囲が気づきにくくなっているのが問題です。

 

少しでも予兆が見られたら、専門家のカウンセリングを受けさせることが重要です。

 

そして本人に依存症を自覚させ徐々に利用時間を減らしていき、
プライベートでのネット使用が1日2時間以内にまで減らすことを目標としましょう。

 

いきなりスマホなどを取り上げたりするのは逆効果！

 

 

パニック状態になることもありますのであくまでも徐々に・・・
が依存症から脱皮できる最善の治療方法です。

 

 

依存症かも!?と思ううちはまだ大丈夫。
そう思ったらとにかく時間を決めてやることを心掛けてください。

 

スマホはもはやなくてはならないアイテムです。上手に使いましょう！