[京都の紅葉 見ごろはいつ? どうせ行くなら最高のタイミングを狙おう!]

スポンサードリンク




京都の紅葉 見ごろはいつ? どうせ行くなら最高のタイミングを狙おう!

 

 

 

日本全国に紅葉の名所はたくさんありますが、
中でもひとつあげるとすれば「京都」と答える人が
多いのではないでしょうか?

 

でも、実際に見に行こうとすると
人がいっぱいで思うように楽しめなかった……
なんて体験をした人もいらっしゃるかもしれません。

 

京都の紅葉を十二分に楽しむための
ヒントを探してみましょう!

 

 

京都の紅葉 名所ベスト5

 

京都の紅葉の名所として有名な場所を
いくつか挙げてみましょう。

 

1.清水寺
2.南禅寺(天授庵)
3.嵐山・渡月橋

 

まずは「京都の紅葉」と言ったら
外すことはできないのがこの3箇所です。

 

清水の舞台から眺める絶景に映える紅葉、
紅葉に彩られた南禅寺の荘厳な山門、
自然と人知の美の競演を感じられる嵐山・渡月橋の風景、
どれも一度は見ておきたいと思えてならないものばかりです。

 

4.三千院

 

「きょうと おおはら さんぜんいん♪」
なんとも艶っぽい歌詞に歌われた三千院ですが、
観光客が集まるようになったのは
京都の歴史からすれば最近のことです。
その分、力強いダイナミックな紅葉を味わうことができます。

 

5.竜安寺

 

まだまだたくさんありますが、
あと一ヶ所だけということなら竜安寺はいかがでしょうか?
ここの魅力は「日本人が作り上げた庭園の粋」です。
真っ白な砂利が敷き詰められた石庭・枯山水と
塀の向こうに見える目の覚めるような紅葉の色彩との取り合わせは
他のどこでも見られない、ここだけのものです。

 

 

京都の紅葉 見ごろはこの週だ!

 

京都はもともと寒暖の差が激しいので、紅葉が良く色づきます。
(紅葉の名所に山あいなどが多いのは、
同じように寒暖の差が大きいことがその理由です)

 

ですから、ある程度「夜が冷える時期」にならないと
「紅葉を楽しめるほど色づいてない……」
なんてことにもなりかねません。

 

京都の場合、例年では11月の上・中旬ごろから
一ヶ月ほどが見ごろとされていますが、
もちろん場所によって多少のずれが出てきます。

 

嵐山などの人里離れたところでは11月の上旬、
南禅寺・竜安寺などの街中に近いところでは11月中旬が
だいたいの目安と思えばよいでしょう。

 

最近は温暖化の影響もあり、
少し遅くなることはあっても
早くなることはほとんどありません。

 

というわけで、見ごろはズバリ「11月下旬」と言えそうです。

 

 

京都の紅葉 見頃をあえてズラして楽しもう

 

さて、11月の下旬が見ごろとは言っても、
この時期の京都は同じく紅葉目当ての観光客でいっぱいです。

 

そこで有効なのが「ちょいズラし」、
文字通り楽しむ時期をちょっとズラしてしまうのです。

 

12月になると、師走の気ぜわしさもあり
紅葉も落ちてきてしまいますから、
紅葉狩りを楽しむ人は減ります。

 

ここでゆったりと楽しんでみるのはいかがでしょうか?
落ちた葉を踏みしめる音を聞きながら
まだまだ鮮やかな紅葉の色彩を楽しむ。

 

それはそれで「大人の楽しみ方」と
言えるのではないでしょうか。

 

 

まとめ

 

もともと、紅葉狩りの楽しみ方にルールなんかありません。

 

少し見頃を外してしまったとしても、
人がいっぱいで充分に見られなかったとしても、
ちょっと雨模様だったとしても、
「それもまた一興」と楽しむ余裕があれば
それは楽しい紅葉狩りになるのではないでしょうか。

 

 



スポンサードリンク


関連ページ

紅葉狩りを関東で | 紅葉狩りを関東で楽しむ・・おすすめは川下り
北海道や東北地方からだんだんと紅葉前線が南下してきました。例年紅葉狩りを楽しんでいるかた、毎年近所の紅葉だけを楽しんでいる方など人それぞれの紅葉狩りの楽しみ方があります。今年はどんな紅葉狩りを楽しみますか?
紅葉前線と見ごろ | 紅葉前線に合わせて見ごろの景色を日帰りで楽しみましょう
紅葉前線に合わせて日本津々浦々の景色が大きく変わってきます。見ごろを見極めて上手に行楽に出かけるようにすることで、よりよい楽しみとすることができます。
紅葉スポット | 今からでも充分間に合う!関東お勧めの紅葉スポット
今年もそろそろ木々が色づき紅葉の季節となってきましたね。しかしもう関東の山奥では紅葉の季節はそろそろ終わりを迎えようとしています。しかし、関東の平野部分では紅葉の見ごろは例年と同じく11月中旬から12月の上旬とまさにこれからが紅葉真っ盛りの季節に入ります。